英会話できないから映画で勉強してみた

どんなに勉強しても英語ができない映画好きの人のためのブログ

英会話できないから映画で勉強してみた

「ライオン・キング」から英語を学ぶ!Part1

ライオンの写真

2020年5月19日更新

今日は映画「ライオン・キング」を見て英語を学んでいきたいと思います!

  Temper Temper.

これは、スカーが式典に来なかったことをムファサが問い詰めているシーンでの一言です。

スカーのケンカを売るような発言に、カッとなるムファサに対してスカーは

「Temper Temper」

と言います。

「落ち着け」

という意味です。ただ、怒りで取り乱している人に使う表現です。

混乱とかで取り乱してギャーギャー騒いでる人にはこの表現を使わずに、「Settle down」などを使います。

 

  I Shall Never Be King.

これは、スカーが独り言を言っているシーンでの一言です。

兄であるムファサが王となっていることで、弟であるスカーは自分が必然的に王になれないことを嘆いています。

「I Shall Never Be King.」

「俺は絶対に王様になれない」

という意味ですが、この「Shall」には義務的な意味でつけられています。

「I Will Never Be King.」と言うと、自分の意志でならないといったニュアンスになってしまいます。

 

  Why Don't You Pick On Somebody Your Own Size?

これはシンバとナラが像の墓場でハイエナ達に追われているシーンでの一言です。

ザズーが捕らわれてハイエナ達に弄ばれているところにシンバがやってきます。

「Why Don't You Pick On Somebody Your Own Size?」

直訳すると「あなたと同じ大きさの誰かをいじめたら?」となりますが、これは日本語的に解釈すると

「弱い者いじめは卑怯だ!」

という意味になります。

言い回しが独特で最初全く分かりませんでした。

 

  Count Me Out

これはシンバが「はやく王様になりたい」を歌ってるシーンでの一言です。

あまりにも横暴な態度をとるシンバにザズーは怒ってしまいます。

「Count Me Out」

直訳すると「俺を数に数えるな」という意味ですが、そこから「俺を抜きにしてくれ」という意味になり

「俺は出ていく」

という感じの意味になりました。日本語の歌詞では「出ていきます!このアフリカ辞めさせていただきます!」となっていたと思います。

 

  Technically

これは、シンバ、ナラ、ザズーが像の墓場でハイエナ達に尋問されているシーンでの一言です。

ハイエナ達は像の墓場に入るのは禁止されていると言いますが、シンバは像の墓場に侵入されても罰せられないと思っています。そこでザズーは

「Technically」と言いました。

「技術的に?」と思いましたがこの単語には

「法律上では」

といった意味もあるそうです。

法律上では像の墓場で罰することが可能だそうです。

 

  Other Phrases

impeccable  申し分のない

mingle with  ~と混ざる

commoners  庶民

slip one's mind  忘れる

the lion's share  うまい汁

brute strength   腕力

snore  いびきをかく

crawling ant  のろのろ這うあり

leopard  ヒョウ

in a pit  困っている

humiliating  屈辱的な

hard up  生活が苦しい

mangy  不潔な

poacher  侵入者

ditch   脱線させる

bethrothed  言い名づけの

affianced  婚約して

yuck  おえ!

doves  ハト

pathetic  痛ましい

mighty  強大な

beware  用心する

brush up on  ~に磨きをかける

heart to heart  腹を割って

hornbill  サイチョウ

monarchy  君主制

hang about  ぐずぐずする

out of wing  手に負えない

go for broke  とことんやる

 

今日から「ライオン・キング」に入りました!

僕は「Jason Derulo」という歌手が好きなのですが、その人の歌う「Can you feel the love tonight?」がいい曲なのでぜひ聞いてみて下さい!!(笑)

それではまた明日も頑張りましょう!