「リトル・マーメイド」から英語を学ぶ!Part3
2020年5月18日更新
今日は映画「リトル・マーメイド」を見て英語を学んでいきたいと思います!
目次
My Nerves Are Shot.
これは、アリエルがアースラによって脚を手に入れて地上に上がったシーンでの一言です。
アリエルの脚を見たセバスチャンは
「My Nerves Are Shot.」
と言いました。
「手に負えない」「なんてこった」
という意味です。
文字通り、神経がおかしくなるくらいまで追い詰められたときに使います。
What Gotten Into You?
これは、犬のマックスがアリエルを見つけたシーンでの一言です。
アリエルのにおいに気づいたマックスは急に態度が変わり、エリックが
「What Gotten Into You?」
と言いました。
「どうしたの?」
という意味だそうですが、今までとは違う様子が見られたときに使います。
何が君をそうさせるの?何かあったの?みたいなニュアンスを含んでいます。
ちなみに今はあまり使われていないそうです。
It's Time Ursula Took Matters Into Her Own Tentacles.
これは、アリエルとエリックがキスしそうになったシーンでの一言です。
その様子をみたアースラが
「It's Time Ursula Took Matters Into Her Own Tentacles.」
と言いました。
これはこの世界観ならではの言い回しで本来は
「take matters into one's own hands」で「自分の手で問題を解決する」という意味になります。つまり
「アースラがこの触手で問題を解決しなければならないときがきた」
という意味になります。
自分がキッカケで起こした問題なのに、今まで自分で解決しようとしていなかった時に使われる表現です。
Not a Chance.
これはトリトンがアースラにアリエルを返せと詰め寄るシーンでの一言です。
アリエルを返せとアースラに言うと、アースラは
「Not a Chance.」
と言いました。
「そんなわけない」
という意味です。
「返すわけないでしょ」という感じです。
Children Got To Be Free To Lead Their Own Lives.
これは、セバスチャンとトリトンが二人で話しているシーンでの一言です。
アリエルがエリックをとても愛していることを知ったトリトンはセバスチャンに意見をもとめます。するとセバスチャンは
「Children Got To Be Free To Lead Their Own Lives.」
と言います。
「be free to lead one's own lives」で「自由に人生を送る」という意味になります。つまり
「子供は自由に人生を送るべきだ」
と言っているのです。
セバスチャンがそんなことを思っていたとは驚きです。
Other Phrases
poor soul 哀れな人
nasty 不快な
repent 後悔する
in pain 苦しんで
cry spell 泣き止まない
trifle 些細なこと
dote 溺愛する
fawn 小鹿
cackle 甲高い声を出す
hairdo 髪型
knucklehead のろま
the poor thing かわいそうに
in no time あっと言う間に
in rags ボロ服で
mallet 槌
bat まばたきをする
pucker up 唇を突き出す
tramp 浮浪者
writhe もがく
buzz 騒ぐ
brat わるがき
whim 気まぐれ
今回で「リトル・マーメイド」は終わりになります!
そして明日からは「ライオン・キング」にしたいと思います!
楽しみにしてください!
では、また明日も頑張りましょう!