「レミーのおいしいレストラン」から英語を学ぶ!Part2
2020年5月26日更新
今日は映画「レミーのおいしいレストラン」を見て英語を学んでいきたいと思います!
目次
Why do I get to the feeling?
これは、エイミールとレミーが調味料を探しに人間の家に入っていくシーンでの一言です。
レミーはサフランがあればもっとおいしくなると言って、どこなら手に入るだろうと考えています。
そこでエイミールは
「Why do I get to the feeling?」と言いました。
もともとは「どうしてこんな印象を受けるのだろう?(皮肉)」という意味で、つまり
「どうして手助けしなきゃいけないだろうか?」
とエイミールは嫌だけど仕方なく手助けしている感じです。
You lost me.
これは、レミーがエイミールにおいしいとは何かを教えているシーンでの一言です。
レミーが、ゆっくり味わって頭の中の音楽を楽しめ的なことをエイミールに言っています。
しかし、結局エイミールは分からなかったようです。
「You lost me.」
「あなたは私を失う?」という意味ではなく、
「あなたの言っていることが分かりません」
という意味です。
They have rocked me to my core.
これは、エゴがレミーの作った料理に対して批評しているシーンでの一言です。
料理のおいしさに感動したエゴは
「They have rocked me to my core.」
と言いました。
「rock to」で揺するという意味なので
「彼らは私の心を揺さぶった」
という意味になります。
Can I interet you in a dessert this evening?
これは、リングイニがエゴにデザートを勧めているシーンでの一言です。
「Can I interet you in a dessert this evening?」
「今夜のデザートはいかがですか?」
という意味になります。
この「Can I interest you in ○○?」は「○○はいかがですか?」という意味なので、デザートを勧める以外でも使えます。
When all is said and done, we're all we've got.
これは、レミーが父ジャンゴに世の中の厳しさを教わっているシーンでの一言です。
ネズミが人間の世界でどんな仕打ちを受けるのか教えています。
「When all is said and done, we're all we've got.」
「結局のところ、俺たちは俺たちなんだ」
という意味です。
「どんなに人間の心を持っていても、人間は俺たちを殺しにくるんだ」
という感じです。
Other phrases
overreach 出し抜く
modest 謙虚な
hit the load 出発する
irrelevant 不適切な
againsts all odds 見つめて欲しい
scamper あわてて逃げる
scurry あわてて(ちょこちょこ)走る
familiarizing myself with ~をよく理解する
guffaw (下品な)ばか笑い
blabber おしゃべりする人
corn dog アメリカンドッグ
resemblance 類似
expire 終了する
deceased 死去した
Mark my words! 話を聞いて!
snooty 気取った
do time 服役する
defraud だまし取る
run gun for 銃を向ける
the old standby 十八番
fungus 菌類
truffle トリュフ
freak me out! イライラさせるな!
snobbery 上流気取り
taunt 冷やかす
theatricality 芝居っ気
前から思ってたんですけど、原題のタイトルの方がかっこよくないですか?「レミーのおいしいレストラン」は「Ratatouille」、その前の「メリダとおそろしの森」は「Brave」というように、一言でバシッとタイトルと内容をマッチさせています!
ちなみに今までで一番ショックだったのは、「マイティ・ソー バトルロイヤル」です。原題は「Thor Ragnarok」で「ラグナロク」とは北欧神話の終末の日のことです。タイトルも内容とマッチしてるし名前もかっこいい!
なのに、「バトルロイヤル」…
では明日も頑張りましょう(笑)