「ライオン・キング」から英語を学ぶ!Part2
2020年5月20日更新
今日は映画「ライオン・キング」を見て英語を学んでいきたいと思います!
目次
quid pro quo
これは、スカーがムファサとシンバの暗殺の歌を歌っているシーンでの一言です。
結論から言うとこれで
「報酬、見返り」という意味になります。
具体的な語源は分からなかったですが、そもそものルーツとしてはラテン語から来ています。
今でも、使われる表現なので覚えておきましょう。(明日には忘れてる…)
Your Father Is On The Way!
これは、シンバが山峡で鹿(みたいな動物)の大群に巻き込まれているシーンでの一言です。
ザズーがシンバがどこにいるのか上空から探していました。すると、木の枝につかまっているシンバが助けを求めています。
「Your Father Is On The Way!」
「父上が今向かっています!」
という意味です。
「be on the way」で「向かっている」という意味になります。
Who's The Brains Of This Outfit?
これは、倒れているシンバをティモンとプンバが発見するシーンでの一言です。
プンバがライオンを味方にすればよくない?と提案したことに対して、ティモンがその案は自分が先に出したことを主張します。
「Who's The Brains Of This Outfit?」
「brains of the outfit」は「チームの中で最も知的な人」や「作戦を練る際に中心となる人物」のことです。つまり
「これを考えるほど天才なのは誰かな?(俺だ)」という感じです。
What's In a Name?
これはティモンとプンバが「ハクナマタタ」を歌っているシーンでの一言です。
これで
「名前が何だっていうんだ」
という意味になります。
さらに深堀りすると、「名前というものに何の意義があるんだ」「大事なのは中身だろ」という意味になります。
ちなみにこのフレーズは「ロミオとジュリエット」でも有名だそうです。
The Pleasure Is All Mine.
これは、プンバがナラに襲われたシーンでの一言です。
シンバとナラが久しぶりに出会いプンバが「お会い出てきて光栄です。」と言います。するとナラは
「The Pleasure Is All Mine.」
と言いました。
「私もうれしいわ」
という意味になります。
「all」がなくても同じ意味になりますが、強調のために入っています。
Other Phrases
beak くちばし
trespasser 侵入者
stooge ぼけ役
major-domo 召使頭
stick around 待っている
snarl うなる
kitty 子猫
teach a lesson 戒める
pal 仲間
mess with ~に手を出す
lousy 不潔な
hysterically 異常に興奮して
dangle ぶら下がる
pushy ずうずうしい
stinky 臭い
shudder 震える
tingle ぞくぞくする
chew 噛む
retention 保有
warthog イボイノシシ
thick 愚かな
vacant expression うつろな表情
tiptoe こっそり近づく
sordid あさましい
long live the king 王様よ永遠に
litter 散らばる
coup 大成功
murkiest scam 陰湿な偽り
meticulous planning 細部にまで行き届いた計画
saluted 敬礼する
naughty いたずら好きな
rumble ぶつぶつ言う
stampede 殺到
gorge 山峡
こないだあるテレビ番組でやっていたのですが、ライオンは鬣が黒いほどモテるそうです。
つまり、スカーは超モテる!真っ黒ですからね(笑)。
あと、メスライオンが妊娠しているときは怖すぎてオスも近づけないとか…。
では、明日も頑張りましょう!