「レミーのおいしいレストラン」から英語を学ぶ!Part3
2020年5月27日更新
今日は映画「レミーのおいしいレストラン」を見て英語を学んでいきたいと思います!
目次
This is the way things are.
これは、レミーが父ジャンゴに世の中の厳しさを教わっているシーンでの一言です。
ネズミが人間の世界でどんな仕打ちを受けるのか教えています。
「This is the way things are.」
「the way things are」で「世の中のルール、道理」という意味です。つまり、
「これが世の中の道理だ」という意味になります。
「ネズミは人間に殺されるものなのだ」という感じです。
Who am I kidding?
これは、レミーがリングイニにレストランから追い出されたシーンでの一言です。
いままでレミーが人間はそんなに悪い奴じゃないと主張していたのに、父の前で人間に追い出されてしまいます。
「Who am I kidding?」
「俺っておかしいだろう?(皮肉)」
自分で犯したミスを「おかしいだろ、俺のこと笑えよ」と皮肉っている感じです。
Do you know what you would like this evening?
これは、客にメニューを聞いているシーンでの一言です。
「Do you know what you would like this evening?」
「今夜あなたが好きなものをあなたは知っていますか?」つまり
「ご注文はお決まりですか?」です。
Am I seeing things?
これは、リングイニがグストーの息子だということが発覚したシーンでの一言です。
現料理長が弁護士に、リングイニがネズミを持ち込んでいることをチクります。
「Am I seeing things?」
ここでの「thing」は「こと、もの」の意味ではなく「幻」のことです。つまり
「俺は幻覚でも見てるのか?」という意味です。
映画の中では、本当はネズミが潜んでいるのになかなか見つからないことを皮肉って「幻覚かな~?」って言っています。
コナン君の「あれれ?おかしいな~??」とニュアンス的には一緒です。
How am I supposed to do?
これは、レミーの態度にリングイニがキレているシーンでの一言です。
記者の前でグイグイ髪の毛を引っ張られて、キレています。
「How am I supposed to cocentrate with you yanking on my hair all the time?」
「How am I supposed to do?」で「俺にどうしろってんだよ!」という意味です。つまり
「常に俺の髪の毛をグイグイ引っ張られるのに俺が集中できるか!」
という意味です。
Other phrases
phantom 幻
suck into 強引に引き入れる
rodent 齧歯(げつし)動物
blab べらべらしゃべる
bottoms up! 乾杯
infestation 荒らすこと
dearest 親愛なる人
sporting chance 勝てる見込み
yank ぐいと引く
fluffy ふわふわした
dinner's on me 今夜はおごらせて
shush シッ!、静かに!
picky えり好みする
juju まじない
peasant 農夫
pheasant キジの肉
whisk 泡立て器
muffle 包む
give my compliment to よろしくお伝えください
singularly 並はずれて
preconception 先入観
disdain 軽蔑する
rat out 密告する
今日で「レミーのおいしいレストラン」は終わりになります。
明日からは「モンスターズ・インク」で勉強したいと思います!
楽しみにしてください!
ではまた明日!