英語を学習するなら映画を見るべし!メリットとデメリットを解説!
2020年5月24日更新
映画で英語を勉強しようとしている方はたくさんいると思います!
実際、私も現在映画を使って英語を勉強しています!
そこで今回は、映画で英語を勉強しようとしている方に映画で勉強することのメリットとデメリットを紹介したいと思います!
この記事は以下の方に向けて書いています。
- 映画で英語を勉強したい!
- 映画で勉強するメリットとデメリットを知りたい!
- 映画が大好きだけど英語ができない!
英語を勉強するならリスニングから!
突然ですが、皆さんは日本語を何歳から話せるようになりましたか?
1歳や2歳などの幼すぎて覚えてないぐらいの頃から話していますよね。
しかし、英語に関しては中学・高校の6年間も英語を勉強しているにも関わらず、海外の人と対面すると聞き取れなかったり、言葉が出てこなかったりします。
なぜ離せないのかというと、それは「聞く」から勉強していないからです。
人間が言語を学ぶ順番は、「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」だと言われています。
つまり、英語が話せない原因というのは「聞く」の土台がしっかりできていないからなのです。
映画を使うメリット
- リスニングの勉強になる
- 自然な会話が聞ける
- フレーズの勉強になる
- 単語の勉強になる
- 無理なく続けられる
お分かりだと思いますが、映画はもちろんリスニングの練習になります。
そして、自然な会話を聞くことが出来ます。
突然ですが、「私はなんてことをしたんだ(後悔)」をあなたはパッと言えますか?
私たちは読み書きから始めているので「後悔だからregretで…」となって息詰まると思います。
しかし、実際は「What have I done?」で伝わります。簡単ですよね?
こういったフレーズが映画を見れば見るほど、どんどん出てきます。
単純な話、そういったフレーズだけ覚えていけばいいのです。それ以外のフレーズは映画にも出てきていないので、日常生活にも出てきません。
また、日常生活で使う単語の勉強にもなりますよね。
日常生活で使わないような単語を、ひたすら単語帳で勉強しても意味がありません。
そして何より、無理なく続けられます。
テストで出るようなリスニングや問題を解くよりも、1時間映画観た方が楽だと思いませんか?
なので毎日英語を勉強するためには、映画を使った方が絶対いいのです!
映画を使うデメリット
- 文法がめちゃくちゃ
- 単語やフレーズの検索の際に映像を止めなくてはいけない
- 時間がかかる
正直、映画を使って勉強するデメリットはないと言ってもいいのですが、強いて言うなら3つあります。
先ほど言ったように、私たちは読み書きから英語を勉強しているので、映画を見ると文法がめちゃくちゃに感じるでしょう。
「私たちは昨日映画を見に行きました。」と「昨日さ~、映画を私たち、見に行ったんだよね。」も同じですよね?
それと同じことが英語でも起きているのです。なので最初は聞きとるのが大変です。
また、単語やフレーズを調べるために、いちいち映像を止めなくてはならないということもデメリットになるでしょう。
これが、かなり面倒なうえに時間がスゴイかかります。
映画で勉強するならVODを使おう!
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